2000年1月1日にスタートした日本歯科漂白研究会は、折からのホワイトニング ブームもあって活発な活動を行い、漂白、美白という治療法の確立へ大きな役割 を果たした。
しかし一方で、漂白だけではテーマからいっても活動が制約されるという意見 があり、理事会で検討の結果、日本歯科漂白研究会の名称変更とともに学会への 移行を決めた。
日本美容歯科学会などいくつかの候補のなかから、多数の賛同を得たのが日本 アンチエイジング歯科学会である。
日本は超高齢社会に突入し、「健康長寿」が国民の大きな関心毎になってきた こと、アンチエイジングについて歯科から検証するのが時代の要請であること、 従来の歯科漂白や美白は学会の掲げる3つの目標、@容姿管理、A生活管理、B 寿命管理のうち特に@の容姿管理の項目に包容されるなどの理由から、2005年4 月をもって日本アンチエイジング歯科学会へと組織の変更が行われたのである。 一方医科では日本抗加齢医科学会が誕生し、医学の未来を担う重要な分野とい う期待もあって、多くの会員を集め、活発な活動を行っている。
アンチエイジング=抗加齢だが日本の現状をみれば、少子高齢化、団塊世代の 大量定年、健康長寿社会、食育、メタボリックシンドロームなどのキーワードが いくつも存在し、国の将来に大きな影響を与える可能性がある。
日本アンチエイジング歯科学会は、まだ歩き始めたばかりだが、第1回の名古 屋、第2回の大阪での両学術大会とも盛況を極めたし、各部会のセミナーは活況 を呈している。
学会認定のサプリメントアドバイザー、ビューティアドバイザーもすでに資格 取得者が輩出し、診療の現場で活動を開始している。 学会と会員が、さまざまな形で結ばれるのが理想だが、ニューズレターやホー ムページ、学会誌は大切な役割をもっている。
本公式ホームページにより、会員諸兄の積極的な参加をお願いするとともに、 他の学会にないテイストを楽しんでいただきたい。











